いたみが少ない縮毛矯正について
解説します。
①髪のいたみに合わせた薬剤選定を
します。
・髪の毛は伸びてきた部分(新生部)
・カラーや縮毛矯正をかけている部分
・毛先
でいたみ具合が違います。
クセが強いからといって
強い薬剤を使うと
とてもいたみます。
髪はボロボロ、チリチリになり
針金のようなストレートヘアーに
・・・・泣。
難しいことを言っても
伝わらないと思うので、
簡単に説明すると
薬剤は髪のいたみ具合によって
使い分けます。
クセが強くても
髪がいたんでいたら
弱い薬剤で充分クセはのびます。
しかも適正な強さの薬剤なので
いたみは少ないです。
②ブラシやアイロンは丁寧に。
縮毛矯正の行程に
ブラシやアイロンでクセを
伸ばしていくところがあります。
髪の毛は生えている箇所で
髪の太さが違ったり、
毛量が違ったり、
クセの具合が違ったり
しています。
その部分、部分で
アイロンの温度調整をしたり
ブラシやアイロ入れ方を工夫したり
しています。
③保護剤はしっかり
それでも補いきれない部分は
トリートメントなどで
しっかり保護してサラツヤになります。